2026年は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』の放送10周年です。
9月20日には公式YouTubeで、10周年の新たな特別企画も発表されます。
となると、やっぱり気になるのが「ヒロアカ映画5弾が来るのでは?」というところですよね。
しかし、2026年9月15日現在、劇場版第5弾は公式発表されていません。
9月20日に発表される新企画についても、映画とは告知されていない状況です。
それでも、過去4作の興行実績や本編完結後も続いているアニメ展開を見ると、映画5作目を期待できる材料は残っています。
そこでこの記事では、もし近いうちに制作決定が発表された場合、2027年夏ごろの公開になるのではないかと予想します。
もちろん、まだ映画そのものが発表されたわけではありません。
過去4作のデータや10周年企画を見ながら、映画5弾がありそうなのか、公開されるならいつ頃になりそうなのかを考えていきます。
この記事で分かること
- ヒロアカ映画5弾の公式発表状況
- 9月20日に発表される可能性
- 過去4作の制作発表日と公開日
- 第5弾がある場合の公開時期予想
- 映画5作目で描けそうなストーリー
ヒロアカ映画5弾はある?現在は公式発表なし

結論からいうと、ヒロアカ映画5弾の制作決定や公開日はまだ発表されていません。
アニメ公式や劇場版公式を確認しても、第4作『ユアネクスト』に続く劇場版最新作の告知は出ていない状況です。
では、もう第5弾は期待できないのでしょうか。
そこまで悲観する必要もなさそうです。
その理由の一つが、これまでの劇場版シリーズの興行成績です。
第1作『2人の英雄』は17.2億円、第2作『ヒーローズ:ライジング』は17.9億円を記録しました。
さらに第3作『ワールド ヒーローズ ミッション』は34.3億円を突破し、第4作『ユアネクスト』は最終興収36.0億円まで伸びています。
第4作ではシリーズ最高の興行収入を更新しました。
ここまで劇場版が成長していることを考えると、「もう一度映画を作ってもおかしくない」と期待したくなる数字ではあります。
ただし、ヒットしたからといって第5弾が作られるとは限りません。
TVアニメ本編もすでに完結しています。
もし次の映画を作るなら、「どの時代のデクたちを描くのか」という、これまでとは少し違った問題も出てきそうです。
過去4作はいつ制作発表・公開された?
映画5弾の公開時期を考えるために、まずは過去4作がいつ発表され、いつ公開されたのかを見てみましょう。
| 作品 | 制作発表日 | 公開日 | 発表から公開まで |
|---|---|---|---|
| 第1作『2人の英雄』 | 2017年12月11日 | 2018年8月3日 | 235日 |
| 第2作『ヒーローズ:ライジング』 | 2019年3月23日 | 2019年12月20日 | 272日 |
| 第3作『ワールド ヒーローズ ミッション』 | 2020年11月30日 | 2021年8月6日 | 249日 |
| 第4作『ユアネクスト』 | 2023年8月6日 | 2024年8月2日 | 362日 |
制作発表から公開までは、最も短かった第1作で235日、最も長かった第4作で362日でした。
4作品の平均は約280日です。
さらに短い順に並べると235日、249日、272日、362日となり、真ん中に来る249日と272日の間は約261日になります。
ざっくり見ると、制作発表から8か月~1年ほどで公開されてきたことが分かります。
もう一つ面白いのが公開時期です。
過去4作はすべて金曜日に公開されています。
さらに第1作は8月3日、第3作は8月6日、第4作は8月2日と、4作中3作が夏休みシーズンの8月上旬でした。
一方で、映画同士の公開間隔にはかなりバラつきがあります。
第1作から第2作までは504日、第2作から第3作までは595日でした。
ところが、第3作から第4作までは1092日まで広がっています。
そのため、「これまで約2~3年おきだったから、そろそろ次も来る」と単純には言えません。
公開周期よりも、「制作発表されたあと、どれくらいの期間を空けて公開されたのか」を見る方が今回の予想には使いやすそうです。
9月20日の10周年新企画で映画5弾は発表される?
次に気になるのが、2026年9月20日の公式生配信です。
9月20日18時から、「オールマイトニッポン YouTube特別版【10周年中間報告】」が配信されます。
出演するのは、デク役の山下大輝さんと爆豪役の岡本信彦さんです。
さらに公式は、この番組の中で今後展開される10周年の特別企画を発表すると告知しています。
ここまで言われると、「もしかして映画?」と期待したくなりますよね。
映画5弾を期待できる材料
まず、デク役と爆豪役という中心キャストが出演する公式生配信です。
しかも10周年の「中間報告」として、これからの特別企画まで発表されます。
新しい大きな情報を出す場としては十分ありそうです。
第4作『ユアネクスト』の制作決定も、山下大輝さんらキャストが出演したスペシャルステージ開催日の2023年8月6日に発表されました。
今回も「特別企画」という言葉を見ると、どうしても期待は膨らみます。
さらに、第4作は最終興収36.0億円でシリーズ最高記録を更新しました。
10周年のその先へヒロアカをつなぐ企画として、劇場版は考えられる選択肢の一つでしょう。
映画とは限らない理由
ただし、ここは少し冷静に見ておきたいところです。
9月20日の公式告知には、「映画」「劇場版」「最新作」といった言葉は出ていません。
2026年の10周年企画では、TVスペシャル「More」をはじめ、短編アニメ、名エピソード上映、音楽フェス、コンサート、記念展など、さまざまな企画が展開されています。
つまり、「特別企画」といっても映画とは限りません。
これまでにも、映画5弾が発表されそうなタイミングはありました。
過去の予想記事では、ジャンプフェスタ2026や2026年4月3日の10周年プロジェクト本格始動も候補として挙げています。
実際にジャンプフェスタでは「More」のアニメ化などが発表されました。
4月3日にも10周年キービジュアルや名エピソード上映、音楽フェスなど多くの企画が解禁されています。
それでも、映画第5弾の発表はありませんでした。
大きな節目だからといって、必ず映画が発表されるわけではないということです。
この流れを見ると、9月20日は映画5弾を期待できるタイミングの一つではありますが、映画発表が予告されているわけではありません。
新作発表を待っている時間もファンとしては楽しいところですが、期待と公式に発表されている事実は分けて見ておきたいですね。
ヒロアカ映画5弾があるなら公開日はいつ頃?
では、本当に映画5弾が作られるとしたら、いつ頃公開されるのでしょうか。
この記事では、近いうちに制作決定が発表された場合、2027年夏ごろの公開になるのではないかと予想します。
仮に2026年9月20日に制作決定が発表されたとしましょう。
過去4作は、制作発表から235~362日後に公開されています。
これをそのまま当てはめると、2027年5月13日~9月17日ごろが一つの目安になります。
平均の約280日で考えると、2027年6月末ごろです。
さらに過去4作のうち3作は夏公開でした。
しかも第1作は8月3日、第3作は8月6日、第4作は8月2日と、3作品とも8月上旬に集中しています。
この傾向まで合わせて考えると、2027年7~8月ごろの公開は十分ありそうな時期です。
2027年1月から3月には、10周年記念展「OUR HERO」も東京と大阪で開催されます。
もちろん、記念展のあとに映画があると公式から発表されているわけではありません。
ただ、10周年企画が2027年春まで続いていくことを考えると、その先にもう一つ大きな展開があっても不思議ではありません。
一方で、9月20日に映画5弾が発表されなければ、公開時期の予想も少し変わってきます。
年末以降の制作発表でも2027年夏に間に合う余地はあります。
ただ、過去4作の平均となる約280日ほど準備期間を取るなら、2027年秋以降へずれ込む可能性は高くなります。
しかも今回は、TVアニメ本編が完結したあとの映画です。
これまで以上に企画やストーリー作りに時間が必要になる可能性もあります。
そのため、2028年以降になる可能性や、第4作『ユアネクスト』で劇場版が一区切りとなる可能性も残っています。
ヒロアカ映画5弾はどんな内容になる?
ここからは完全に予想の話です。
もし映画5弾が作られるなら、どの時代のデクたちが描かれるのでしょうか。
いくつか考えられそうなパターンがあります。
プロヒーローになったデクたちの新作を予想
個人的に一番見てみたいのは、プロヒーローになったデクたちを描く新作です。
原作最終42巻に収録された追加エピソード「More」では、雄英高校卒業から8年後のA組メンバーが描かれました。
2026年5月にはTVスペシャルとしてアニメ化され、成長したデクや爆豪たちの姿も公式映像になっています。
つまり、プロヒーローになった彼らをアニメで描くための土台はすでにあります。
その先を映画オリジナルストーリーで描くという形は、これまでの劇場版とは違った新鮮さも出せそうです。
最終回を越えたA組が、映画館でもう一度そろって戦う姿はやっぱり見てみたいですよね。
もし実現すれば、ただの「映画5作目」というより、10年間ヒロアカを追ってきたファンにとって特別な作品になりそうです。
ただし、プロヒーローになった彼らが活躍する長編ストーリーは原作にはありません。
映画になるほどの大きな事件を描くなら、原作完結後の世界と矛盾しないようにする必要もあります。
学生時代の空白期間を描く可能性
これまでの劇場版と同じように、学生時代のどこかへ新しい事件を入れる形も考えられます。
第4作『ユアネクスト』も、原作の最終決戦直前を舞台にした完全オリジナルストーリーでした。
過去4作と同じ学生時代を舞台にできるため、これまでの劇場版シリーズの流れも引き継ぎやすそうです。
一方で、TVアニメ本編はすでに完結しています。
学生時代に映画規模の大事件をもう一つ入れられる時期は、以前より限られてきます。
そのあたりをどう整理するのかは気になるところです。
エリたち次世代を交えた物語
もう一つ考えられるのが、成長した次世代のキャラクターを交えた物語です。
2026年には、高校生になったエリを描く特別短編アニメ「I am a hero too」も制作されました。
こうした流れを見ると、成長した元A組のメンバーと次の世代を一緒に描くストーリーも想像できます。
ただし、「I am a hero too」が作られたからといって、それが映画につながるという情報はありません。
あくまで映画5弾が作られた場合に考えられるパターンの一つです。
現時点では、プロヒーローになったデクたちを描く完全オリジナル作品が、新しさを出しやすく個人的にも一番見てみたい形です。
原作完結後でも映画5弾は作れる?
「原作もアニメも終わったのに、映画って作れるの?」と思う人もいるかもしれません。
原作漫画『僕のヒーローアカデミア』は2024年8月に完結しました。
TVアニメのFINAL SEASONも、2025年12月に最終回を迎えています。
しかし、その後も「More」や「I am a hero too」といった新しいアニメが制作されています。
本編完結後も、新作アニメの展開自体は続いています。
これは映画5弾を期待するうえでは、少し明るい材料です。
ただし、「More」と「I am a hero too」は、どちらも堀越耕平先生が描いた物語をもとにしています。
原作のない長編映画を一から作ることとは、少し事情が違います。
過去4作の劇場版では、堀越先生が総監修やキャラクター原案を担当してきました。
もし第5弾が作られるとしても、堀越先生がどのような形で関わるのかはまだ分かりません。
そもそも現時点では、映画5弾の制作自体が発表されていません。
つまり、「原作が完結したからもう映画は作れない」と決まったわけではありません。
逆に、「本編完結後もアニメが作られているから映画5弾も来る」と決まったわけでもありません。
今はその間にいる、というのが一番近い見方でしょう。
なお、NetflixとLegendary Entertainmentによるハリウッド実写映画化も2022年に発表されています。
こちらはアニメ劇場版第5弾とはまったく別の企画です。
検索していると情報が混ざりやすいため、分けて見ておきましょう。
ヒロアカ映画5弾の予想まとめ
- 2026年9月15日現在、映画5弾は公式未発表
- 9月20日に10周年の新たな特別企画が発表される
- ただし、その企画が映画だとは告知されていない
- 過去4作は制作発表から235~362日後に公開
- 近く制作発表された場合は2027年夏ごろと予想
- プロヒーローになったデクたちを描く新作などが考えられる
- 発表時期が遅れれば2028年以降や、映画第4作で一区切りとなる可能性もある
映画5弾を期待したくなる実績や材料は、確かにあります。
ただ、10周年だからといって必ず映画が作られるわけではありません。
まず注目したいのは、9月20日に発表される新たな特別企画です。
ここでどんな情報が飛び出すのか、楽しみに待ちたいですね。


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