1月17日放送のマツコの知らない世界にて、こなきじじい発祥の地と言われる妖怪村が紹介されていますが、どこにあるのでしょうか?
そもそも、こなきじじいと言う名前は知っていましたが、どんな妖怪か知りませんでした。
ゲゲゲの鬼太郎に登場するこなきじじいは善の妖怪として活躍してましたが、リアルな世界の妖怪としては悪いのでしょうか?
もし、伝説が語り継がれる妖怪村やこなきじじいの詳細について知りたい方はご覧ください!
妖怪伝説が語り継がれる秘境の地、徳島県三好市
児啼爺(こなきじじい)発祥の地とも言われ、60種類以上の妖怪が伝承されている徳島県三好市にある山城町。
場所は徳島県の西部、大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)と言われる険しい渓谷があり、美しい景観を誇る自然豊かな所です。

その厳しい自然の中での暮らしにおいて、子供が危ない場所に近づかないように、妖怪が出ると語り継がれ今に至ると言われています。
子供を事故や災害から守るための大人の知恵だったみたいですね!
ということは、こなきじじいは本当は良いヤツなのでは?
気になるこなきじじいについて詳しく見ていきましょう(*^-^*)
児啼爺(こなきじじい)のプロフィール(?)
名前:児啼 爺(こなき じじい)
年齢:不明 ゲゲゲの鬼太郎では3100歳(笑)じじいの枠を超えてます(^^;)
配偶者:不明 ゲゲゲの鬼太郎では砂かけばばあと恋仲に。ただしばばあも2800歳(笑)
技:赤ちゃんのような産声を上げる
:哀れと思い抱き上げた人にしがみつき離れない
:だんだんと石のように重くなり手放そうとしても離れず、遂には押し潰して命まで奪う
技とか書いちゃいました(^^;)
ごめんなさい<(_ _)>
てか、怖すぎですね( ゚Д゚)
全然良いヤツのかけらもありませんでした!
こなきじじいの妖怪伝説が生まれた説はいくつかあるようで、
- 徳島伝説の書籍「木屋平の昔話」に山中で不気味な赤ん坊の声で泣く妖怪がいて、人間が抱き上げると重たくなって離れない妖怪などが書かれており、こなきじじいの話が生まれた。
- かつて赤ん坊の泣き声を真似た奇声をあげる実在の老人が徘徊しており、子供にとって非常に不気味な存在だったため、大人が子供を叱る時に「こなきじじいがやってくるよ」と使われるようになった。
など、詳しいことはあまりわかっていません。
どっちにしろ怖すぎなんですけどね(^^;)
ちなみに、こなきじじいの石像があるのですが道端にあるようです。
Googleマップのストリートビューで確認できるか調べてみました。
ありました(笑)
こんなの夜に見かけたら腰を抜かすレベルですね(^^;)
皆さんもこなきじじいに会いたくなったら、徳島県の三好市山城町へ行ってみてはいかかでしょうか?
アクセス方法について記載しておきます!
児啼爺(こなきじじい)へのアクセス
- 車の場合
井川池田ICを降りて、国道32号を高知方面に向かい、県道272号を通って約35分
- 電車、徒歩の場合
JR大歩危駅より徒歩で約40分
まとめ
- 妖怪村は、徳島県三好市山城町にあった!
- 三好市山城町は児啼爺(こなきじじい)発祥の地で、石像もあり妖怪としては不気味なヤツ!
- 妖怪伝説は、険しい自然と危険な場所から子供を守るために作られた説が濃厚
最後までご覧いただきありがとうございました。
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