2026年9月24日、横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手が、来季の戦力構想から外れたと報じられました。
藤浪投手は現役続行を希望しており、新天地を探す見通しです。
となると気になるのが、
「藤浪の次の球団はどこ?」
「阪神に復帰する可能性はある?」
「日本ハムやオリックスは?」
というところですよね。
結論からいうと、2026年9月24日時点で次の所属球団は決まっていません。
また、具体的な球団名を伴う獲得調査やオファーの報道も、現時点では出ていません。
ただ、過去に藤浪投手を獲得調査した球団や、以前から名前が挙がってきた球団はあります。
今回は、2026年の成績や過去の報道、各球団の投手事情から移籍先候補を考えていきます。
今回は、次のポイントを中心に見ていきます。
- 藤浪晋太郎の次の球団は決まっているのか
- オリックス・阪神・日本ハムが候補に挙がる理由
- 楽天・ロッテ・ヤクルトの可能性
- 2026年の一軍と二軍の成績
- 海外へ再挑戦する可能性
- 次の球団が動き始めそうなタイミング
藤浪晋太郎の次の球団はどこ?

2026年9月24日時点で、藤浪晋太郎投手の次の所属球団はまだ決まっていません。
報道では現役続行を希望しており、他球団からのオファーを待ちながら新天地を探すとみられています。
現段階で「この球団が有力」と断定できる材料はありません。
ただ、これまでの報道を見ると、候補を考えるうえで材料がある球団はいくつかあります。
| 選択肢 | 気になる材料 | 慎重に見たい点 |
|---|---|---|
| オリックス | 2024年に獲得調査報道 | 2026年の動きはまだ報じられていない |
| 阪神 | 10年間在籍した古巣 | 2025年の国内復帰時はオファーなし |
| 日本ハム | 新庄監督が過去に藤浪へ強い関心 | 2025年は球団側が具体的な動きを否定 |
| 海外 | MLB経験がある | 2024年以降はMLB登板なし |
この4つとは別に、楽天・ロッテ・ヤクルトも投手事情から考えると気になる球団です。
ただし、この3球団には現時点で藤浪投手を獲得調査しているという報道はありません。
根拠の強さを分けながら、順番に見ていきましょう。
藤浪晋太郎は正式に戦力外になった?
9月24日時点で報じられているのは、DeNAの来季戦力構想から外れたという内容です。
日刊スポーツやデイリースポーツなどが、藤浪投手は現役続行を希望して新天地を探すと報じています。
藤浪投手本人は報道後、球団を通じて「今、お話できることはありません」とコメントしています。
そのため、現段階で「すでに○○へ移籍する」「他球団と交渉している」と話を先に進めるのは早そうです。
まずはDeNAから今後の契約について正式な発表が出るかがポイントになります。
藤浪晋太郎の2026年成績は?
次の球団を考えるうえで気になるのが、2026年の成績です。
一軍と二軍ではかなり違う数字になっています。
| 成績 | 一軍 | 二軍 |
|---|---|---|
| 登板 | 3試合 | 15試合 |
| 勝敗 | 0勝1敗 | 5勝2敗 |
| 投球回 | 10回 | 63回2/3 |
| 防御率 | 6.30 | 2.69 |
| 奪三振 | 12 | 62 |
| 与四球 | 14 | 25 |
| 与死球 | 1 | 2 |
二軍成績はNPB公式でも、15試合、5勝2敗、63回2/3、25四球、62奪三振、防御率2.69と確認できます。
一軍では3試合で0勝1敗、防御率6.30。
10回で12三振を奪った一方、14四球を与えました。
9イニング換算すると、
- 奪三振率:10.80
- 与四球率:12.60
となります。
三振を取れる球威は見せた一方で、それ以上に四球で走者を出したことが数字に表れています。
一方、二軍の25四球を63回2/3で計算すると、与四球率は約3.53です。
二軍では結果を残したものの、一軍では同じように制球を安定させられなかった。
ここは獲得を考える球団にとって、かなり大きな判断材料になりそうです。
ただし、DeNAが構想外とした理由を球団が詳しく説明したわけではありません。
「制球難だけが原因だった」と決めつけるのではなく、2026年の一軍では制球面の課題が目立った、と見るのが自然でしょう。
藤浪晋太郎の移籍先候補を予想
ここからは、過去の報道や2026年のチーム状況をもとに候補を見ていきます。
現時点で獲得意思が確認された球団ではない点には注意してください。
候補1:オリックス・バファローズ

まず具体的な過去材料があるのが、オリックスです。
2024年10月には、オリックスが藤浪投手の獲得調査を進めていると報じられました。
当時は福良淳一GMが米国で藤浪投手を視察したとも伝えられています。
つまり、今回突然候補として出てきた球団ではありません。
さらに、2026年9月23日時点のオリックスのチーム防御率は3.90。
パ・リーグ6球団で最も高い数字です。
投手陣を厚くしたいというチーム事情と、過去に藤浪投手をチェックしていたという材料が重なります。
大阪桐蔭時代にバッテリーを組んでいた森友哉選手が在籍している点も、ファンとしては気になるところでしょう。
ただし、2024年の獲得調査と2026年の編成は別の話です。
9月24日時点で、オリックスが再び藤浪投手の獲得へ動いているという情報はありません。
現状では「具体的な過去の接点がある球団」と見るくらいがちょうどよさそうです。
候補2:阪神タイガース

やはり外せないのが、古巣・阪神です。
藤浪投手は2013年から2022年まで阪神に在籍しました。
長くプレーした球団だけに、復帰を期待するファンがいるのも自然ですよね。
ただし、現在の阪神には投手補強を急がなければならないほどの数字は出ていません。
9月23日時点のチーム防御率は2.85。
セ・リーグでもトップクラスの数字です。
さらに、2025年の国内復帰時には藤浪投手本人が、
「タイガースからのオファーはなかった」
と明かしています。
もちろん、2025年に動かなかったから2026年も同じとは限りません。
ただ、「古巣だから阪神復帰が一番近い」と判断できる材料は今のところないということになります。
阪神が候補として浮上するなら、獲得調査の報道とともに、先発なのか救援なのかという起用法もポイントになりそうです。
候補3:北海道日本ハムファイターズ

日本ハムが候補としてよく挙がる理由は、新庄剛志監督の過去発言です。
新庄監督は2022年、藤浪投手について、
「俺のところに来たら化ける」
と話し、獲得への興味を示していました。
ただし、これは2022年の発言です。
2025年に藤浪投手がマリナーズ傘下から自由契約になった際には、新庄監督は「何とも言えない」とコメント。
球団幹部も「何もないです」と話していました。
また、2026年9月23日時点の日本ハムのチーム防御率は3.38です。
オリックスやロッテほど投手成績が苦しい状況ではありません。
そのため、日本ハムについては、
「新庄監督と藤浪」という組み合わせへの期待が先行している段階
と考えるのが自然でしょう。
ほかに考えられる球団は?楽天・ロッテ・ヤクルト

オリックス、阪神、日本ハム以外にも、投手事情から考えると気になる球団があります。
それが、
- 楽天
- ロッテ
- ヤクルト
の3球団です。
9月23日時点のチーム防御率を見ると、
- 楽天:3.70
- ロッテ:3.88
- ヤクルト:3.67
となっています。
特にロッテはパ・リーグでオリックスに次いで防御率が高く、チーム奪三振も895でリーグ最少です。
藤浪投手は一軍でも10回で12奪三振を記録しているため、球威や三振を奪う力だけを見れば、ロッテの投手陣にない特徴を加える考え方はできます。
楽天もチーム防御率3.70と、パ・リーグでは下位に位置しています。
ヤクルトもセ・リーグで防御率3.67と最も高く、来季へ向けて投手陣を厚くしたいと考えても不思議ではありません。
ただ、ここはかなり大事です。
楽天・ロッテ・ヤクルトの3球団が、藤浪投手を獲得調査しているとの報道は現時点では出ていません。
チーム防御率が高いからといって、藤浪投手を獲得するとは限りません。
外国人投手やドラフト、トレードなど、投手補強にはさまざまな方法があります。
そのため、この3球団については、
「過去に接点がある候補」ではなく、「現在のチーム事情から考えられる候補」
として見ておくのがよさそうです。
この違いを考えると、オリックスとは候補に挙げる根拠の濃さが違います。
海外球団へ再挑戦する可能性も
国内球団だけが選択肢とは限りません。
藤浪投手は2023年、アスレチックスとオリオールズでMLB通算64試合に登板。
7勝8敗2セーブ、防御率7.18でした。
特にオリオールズ移籍後は30試合すべて救援で登板し、2勝0敗2セーブ、防御率4.85。
アスレチックス時代の防御率8.57から数字を改善しています。
現在の報道では、藤浪投手は「幅広い選択肢」を持ちながら新天地を探すとされています。
海外復帰を本人が具体的に表明したわけではありませんが、MLBでのプレー経験がある以上、海外も選択肢として浮上する可能性はあります。
ただ、2024年以降はMLBでの登板がありません。
海外へ進む場合も、契約形態や起用法を含めてどんな評価を受けるのかがポイントになりそうです。
藤浪晋太郎の阪神復帰はある?

阪神復帰の可能性を完全に否定することはできません。
長く在籍した古巣であり、藤浪投手の特徴を知る関係者も多い球団です。
一方で、先ほど見たように阪神の2026年チーム防御率は2.85。
投手陣は安定しています。
さらに2025年の国内復帰時には、阪神からオファーがなかったことを藤浪投手本人が明かしています。
復帰が現実味を帯びるのは、
阪神が藤浪投手を獲得調査しているという具体的な報道が出てから
と考えた方がよさそうです。
古巣という縁だけではなく、先発・救援どちらで使うのか、契約条件が合うのかも重要になります。
藤浪晋太郎は先発と救援どちらが合う?
次の球団を考えるうえでは、球団名と同じくらい起用法も重要です。
2026年の一軍では10回で14四球と制球に苦しみました。
一方、二軍では63回2/3を投げて防御率2.69を残しています。
さらにMLBでは、オリオールズ移籍後に救援専門となって防御率4.85まで改善しました。
だからといって、「藤浪は救援しかできない」と決めつける必要もありません。
2025年のDeNA入団会見では本人が、
「長いイニングも短いイニングも両方できる」
と話しています。
獲得する球団が、
「先発候補として再生したい」
と考えるのか。
それとも、
「短いイニングで球威を生かしたい」
と見るのか。
ここによって藤浪投手への評価も変わってきそうです。
藤浪晋太郎の移籍先はいつ決まりそう?
まず注目したいのが、9月27日に予定されている二軍・巨人戦です。
デイリースポーツは、二軍の今季最終戦で藤浪投手が登板予定だと報じています。
構想外報道が出た直後だけに、どんな投球を見せるのかは気になるところです。
その後は、
- DeNAから契約について正式な発表
- 他球団による獲得調査やリストアップ報道
- 起用法や契約条件の交渉
- 契約発表
という流れが考えられます。
もちろん、必ずこの順番になるとは限りません。
現時点では具体的な球団名が出ていないため、最初に「○○が獲得調査」と報じられた段階で状況が大きく動くことになります。
国内球団と早く話がまとまる可能性もあれば、幅広く新天地を探す場合は時間がかかるかもしれません。
藤浪晋太郎の次の球団・移籍先予想まとめ
- 2026年9月24日時点で、藤浪晋太郎投手の次の所属球団は未定
- 藤浪投手は現役続行を希望している
- オリックスは2024年に獲得調査が報じられた過去がある
- 阪神は古巣だが、2025年の国内復帰時にはオファーがなかった
- 日本ハムは新庄監督の過去発言があるものの、現在の獲得報道はない
- 楽天・ロッテ・ヤクルトは投手事情から考えられる候補だが、獲得調査報道はない
- 海外もMLB経験を生かせる選択肢として浮上する可能性がある
- 先発か救援かという起用法も、次の契約を左右するポイントになりそう
現時点では、具体的に獲得へ動いている球団はまだ見えていません。
まずは9月27日の二軍最終登板と、その後に球団名を伴う獲得調査報道が出るかに注目したいですね。


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